♪メール縁の不思議で生まれた本。その誕生日。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
040517 深謝!おかげさまで「メール道」の本が完成!発売となりました
─────────────────────────────────
◎要点1 社内向け研修メールが、WEB連載→雑誌連載→書籍となる不思議
◎要点2 NTT出版の編集者 山下 幸昭さんとお会いしたからこその表紙
◎要点3 中村 明さんはじめ尊敬する縁者からいただく書評のありがたさ
◎要点4 本を書くより大変なこと=縁に気づくこと=恩に報いること
◎要点5 Tシャツ屋流の御礼=吉川壽一先生の「道」を特製非売品Tに
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
書籍「メール道」の企画がはじまって、はや1年半。
ようやく、本日5月17日に、拙著「メール道」が発売となりました。
とはいえ、なにぶん無名著者の地味な本ゆえ、初刷3,500部、
全国の書店からのご注文=数百部ということで....
お近くの書店で目にすることは、きっと無いでしょう。
また、メール縁者のみなさまでしたら、既に、当たり前のように、
実践されていることや、コムジンや日経PC21の連載でお読みに
なっていることが、きっと多いかもしれません。
それでも、もし、幸か不幸か、書店で目にすることがありましたら、
吉川 壽一先生のすばらしい表紙だけでもご高覧いただければ幸いです。

▼NTT出版「メール道」
http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/0129.html
─────────────────────────────────
◎要点1 社内向け研修メールが、WEB連載→雑誌連載→書籍となる不思議
─────────────────────────────────
もともと、この本は、弊社内向けの研修メールでした。
しかし、自己流で、間違えたことを教えてはいけないと、
縁者の有志に、アドバイザーとしてご参加を呼びかけた中....
恩人のおひとり、データメディアの唐澤 豊さんが、NTTコムウェア
COMZINEでの連載のきっかけを作ってくださり、リンフネットの増澤
孝吉さんのおかげで、今なお連載が続いているのです。
▼COMZINE「メール道」
http://www.nttcom.co.jp/comzine/new/mail/index.html
そして、その連載を読んでくださった、元日経パソコン「焦点」
コラムのご担当者で現日経PC21編集長の 大用昌之さんが
同誌への連載を勧めてくださり、連載が続いています。
▼日経PC21
http://pc21.nikkeibp.co.jp/
▼日経PC21 縮刷版CDROM
http://store.nikkeibp.co.jp/item/main/148222277580.html
─────────────────────────────────
◎要点2 NTT出版の編集者 山下 幸昭さんとお会いしたからこその表紙
─────────────────────────────────
さらに、かつて、NTTデータのある勉強会でご一緒したNTT出版の
山下 幸昭さんのありがたいお勧めで、書籍化の話が持ち上がりました。
これは、ウラバナシなのですが.....実は、おととしの後半には、
社内稟議も通っていたのです。
しかし、その後、コムジンでの連載が、当初の1年ではなく継続が
決まったこと、日経PC21連載のおすすめをいただいたことを、
山下さんに相談しますと、2つの先行する媒体にご迷惑がかからない
ようにと、出版を先に伸ばすことをご英断くださったのです。
@ @ @
さらに、ありがたいことに、山下さんとは、
価値観・美意識が共通しておりました。
もし、私が、無名著者の「この手の本を売ろう」とするなら、
◎3ヶ月で1000人の縁者ができる【魔法のメール道】
◎声に出して読みたい書きたい【美しいメール道】
◎ネット店舗の売上をたちまち5倍にする【即効メール道】
◎生涯の顧客を一生の縁者にする【CRメール道】
...といった題名をつけて、赤・黄色・オレンジ色の表紙に、
極太ゴチックで印刷したことでしょう。
しかし、山下さんは、私がつけた、サブタイトルまでも消し去り、
吉川先生に題字を書いていただくことに賛同くださった上、
その中でも、もっともストレートな文字を真っ白な表紙に大きく
それを大書する表紙をご提案くださったのです。
驚きました。感激しました。
そして、編集方針も、まったく直球どまん中なのでした。
▼「メール道」担当編集者山下 幸昭のメッセージ
http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/from_editor.html
─────────────────────────────────
◎要点3 中村 明さんはじめ尊敬する縁者からいただく書評のありがたさ
─────────────────────────────────
それから、私が、
「この本があるのは、メール縁者の方々や、既存の連載読者のおかげな
ので、できる範囲で著書を謹呈したい」
と、わがままを申し上げ、長いリスト案を渡しますと、
それを快諾していただけました。
@ @ @
そして、その縁者の皆様のお名前の中から、中村 明さんのお名前を
発見して、「この本の帯を飾る書評をお願いしましょう。」ということ
になりました。
このご提案にも驚きました。私自身も、そう願っていたからです。
中村さんは、昔からのニフティユーザーならご存知だと思いますが、
同社常務時代ウエルカムメールを発明して実践された
伝説のネットワーカーです。
そして、個人的には....
私に、一番最初にメールをくださった方であり、
毎日の縁尋奇妙メールに返信をくださる唯一の方であり、
よって、これまで、私に一番たくさんのメールをくださった
まさにメール道の師匠なのです。
@ @ @
そして、中村さんからいただいたお言葉は、ご自身の人生観、
ライフワークとも重なる重いお言葉で、心にまで響きました。
そこまでの本にはなっていないことは承知しておりますが、
これは、将来への努力を促すエールだと心得ました。
─────────────────────────────
地縁・血縁・学縁・社縁を越える「網縁=ネットワーク縁」を
築くための必見の書です。
ネットワーク社会研究フォーラム主宰 (ニフティ元常務) 中村 明
─────────────────────────────
その他にも、山下さんのご判断で、事前にゲラを読んで
いただこうとお願いした方々から、ありがたい書評が届いております。
どなたも、お名前をお出しするだけでも畏れ多い
尊敬する縁者の皆様です。
ですから、正直言いますと、このメール道の公式ページを開ける
のが私は怖いのです。
こうした過大評価と思える言葉が目に飛び込んでくるのは、
ありがたい反面、心臓によくありません。
─────────────────────────────
eメールの極意とは「人がらそのもの」と本書から教わった。
IT時代の象徴「eメール」。
その基本が「相手を思いやる気持ち」、「こころ」と「感謝」。
どんなに科学が進んでも、人はひとりでは生きてはいけぬ。
あらためて気づかされた。人の縁を大切にしたいものだ。
イワキ株式会社 代表取締役社長 岩城 修
http://www.iwaki-kk.co.jp
─────────────────────────────
メール道、教えたつもりが、教えられ、
1985年頃から電子メールを使っていた先輩として
時々久米さんにアドバイスをしていた。
本書を読んでみると逆に教えられることが多々ある。
情報を発信すればするほど信頼されるという
明確な考え方の基に書かれている本書は正に「メール道」
と呼ぶにふさわしい珠玉の書である。
後輩がいつのまにか立派な師匠になっていて嬉しい限りである。
データメディア株式会社 代表取締役 唐澤 豊
http://www.irisa.com/jp/
─────────────────────────────
この本が説く「メール道」によって、これまで「仕事相手」
としか思っていなかった方と、「心から信頼しあえる仲間同士」
になることができるかもしれません。日々のメールのマナー、
ノウハウ、そして何より「心」を教えてくださる秀作です!!
インターネットサービスプロデューサー 粟飯 原理咲
http://www.hershe.jp/hershejp/html/interview/0308/030801.thtml
http://www.otoriyose.net/
─────────────────────────────
デジタル時代の素晴らしい通信手段でありながら、
出す人(企業)の人柄(社風)が透けて見えてしまうのがメール。
透けて見える自分をもう一度見直すきっかけにしたい本です。
超お薦め!
松山真之介@Webook
http://webook.tv
─────────────────────────────
ネットで「道」を歩む人は、間違いなく多くの信頼と人脈を
築くことができる。ネットは完成品の情報ではなく「過程」
の情報を発信しやすい。
人間が歩む過程に多くの人が注目し、励まし、共に感動して
くれる。ネット道の第一歩は この「メール道」で踏み出す
ことができると確信する。
合資会社 逸品 社長 森本 繁生
http://www.osmc.ne.jp/
http://www.bbhotel.net/
http://www.kiaora.jp/
─────────────────────────────
便利な半面、時に誤解やすれ違いが起こるメールの世界。
しかし、だからこそ心をこめ、ご縁を大切にしたい。
本書にちりばめられた心得と作法を体得すれば、
ネットはつながりを深め、広げる豊潤な空間となるだろう。
道を極めた達人の書である。
慶應義塾大学 環境情報学部教授 國領 二郎
http://www.jkokuryo.com/
─────────────────────────────
これまでメールを使っていましたが、十分に活用して
いなかったことがわかりました。目から鱗でした。
「メール技術」や「メールのコツ」でないことを納得。
技術やコツは、分かってしまえばそれで終わり。
道は、たどった先にまた道があります。メールは奥が深い
ものだから、自分自身で、どこまでもたどっていけという
ご教示だと受け取りました。
IFI総台研究所 所長 恵美 和昭
http://www.ifi.or.jp/labo/
─────────────────────────────
久米さんと初めてお会いしたのは、私が日経パソコンの連載
「焦点」の担当になった2001年のこと。前任者とご挨拶に
うかがい、会社に戻ってみると久米さんから「面談御礼」の
メールが届いていて、びっくり。そしてそのメールから
「何とも言えない、暖かみ」とお会いした時の久米さんの
笑顔を感じたのです。
その後、コムジンでの「メール道」連載を読んで、まさに
これが「久米さんの実践から生まれたメール道なのだな」と
納得しました。そんな「メール道」を、ぜひ一人でも多くの
方に実践していただきたいと思います。
日経BP社 日経PC21編集長 大用 昌之
http://pc21.nikkeibp.co.jp/
─────────────────────────────
そうか、「メール道」=「縁をつなぎ縁を育んでいく道」
なんだな。考えてみると、「縁」とは、僕達の人生を最も豊か
にしてくれるもの。だからご利益があるのか、だからライフ
ワークなのか、と深く納得。単なる作業となりがちな毎日の
メールチェックを「人生を豊かにするきっかけ」へと変える、
詳しい実践内容が書かれていて嬉しい。素晴らしい本です。
株式会社カレン 代表取締役 山内 善行
http://www.current.co.jp/
─────────────────────────────
文は人也で、いかにもくめさんの文章らしい行き届いた
ご配慮が随所にあり、感心しつつ読ませていただきました。
考えてみれば、この分派として「ニュースリリース道」に
発展させなければならないのかもしれませんね。
電通 ブランド・クリエーション・センター 濱田 逸郎
http://www.dentsu.co.jp/brandcreation/
─────────────────────────────
─────────────────────────────────
◎要点4 本を書くより大変なこと=縁に気づくこと=恩に報いること
─────────────────────────────────
ということは....
本を出すこと=書くことも、もちろん大変で、勉強になりましたが、
むしろ、出したあとが大変だとわかりました。
@ @ @
例えば、この本に有形無形の支援をくださった方々のリストを
今も作ろうとしておりますが....
まずは、その数の多さに驚くのです。
さらに、最近メールをいただいた方以外の恩人を、ふと忘れて、
きっと不義理をしそうだというのが大きな悩みです。
@ @ @
しかも、最近、知り合ったからも、ひそかに熱いエールを送って
いただいていることもあると気づきました。
例えば、先ほど、川崎 俊彦さんからうれしいありがたいメールを
いただきました。
(許可をいただいてご紹介します)
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 川崎さんのメール
久米 信行様
どうもこんにちは。
楽
天広場ではお世話になります川崎 俊彦と申します。
久米様の日記やメルマガをいつも楽しみにしています。
久米様の新刊を早速購入し、拝読させて頂きました。
私も日本人のハシクレか、「道」という言葉に惹かれるものがありました。
吉川壽一先生の題字も迫力がありますね。
メールを書くテクニックもさることながら心を通わせるメールを書く心得、
気持ちの持ち方について再認識できました。
また、小生は人付き合いが苦手で、人との縁も無いに等しい人間ですが、
これから少しでも人との縁を紡いでいきたいという
夢が持てました。ありがとうございます。
これから何年もかかることだと思いますが、
少しでも「道」を極められるメールが打てるよう努力していきます。
取り急ぎお礼まで。
追伸
電子署名を御著書に倣って、作り変えてみたのですが、
どんなものでしょう。
ちなみに絵文字は自転車です。(他サイトから転載。)
★★事実唯真(じじつただしん)★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
。 _
『____i 川崎 俊彦 Toshihiko Kawasaki
j\/iL
◎ ^ ◎
──────────────────────────
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
驚いたことに、川崎さんの日記を拝読いたしましたら、
この縁メール~経営よもやま話や、メール道のご案内まで
していただいているのでした。それも3月に!
http://plaza.rakuten.co.jp/jiritsu/diary/2004-03-11/
きっと、ネット上、それも日記文化が広がるにつれ自分の知らない
ところで、お世話になっているということが
数限りなく起きてくるのでありましょう。
こうした目に見えない支えを、どこかでいつも意識しておかなくては
と思いました。
また、たとえ、そのごく一部でも、それに気づいた時は、
何かできることをしなくてはと思うのでした。
─────────────────────────────────
◎要点5 Tシャツ屋流の御礼=吉川壽一先生の「道」を特製非売品Tに
─────────────────────────────────
とはいえ、私にできることと言えば、メールをお出しするか、
Tシャツを作ることぐらいしかありません。
そこで、拙著を読んで、ご意見や書評などを寄せてくださった方に、
何か、特別なTシャツをお贈りすることを考え付きました。
そこで、先日の日記にも、デザインと合わせてお書きしましたが
http://plaza.rakuten.co.jp/enginekimyo/diary/2004-05-14/
吉川壽一先生に、題字用に書いていただいた17の「メール道」の中から、
4つの個性的な「道」を選んで、重ね合わせてみました。
東西南北、進む「道」は様々、
老若男女、「道」行く人もそれぞれ、
さらには、「道々」で味わう喜怒哀楽こそ異なれど、
突き詰めれば、同じ「道」を歩んでいる
というメッセージをこめてみたのです。
この重ね合わせた「道」を、背中に右肩上がりでプリントし、
左袖には、表紙で使われている「道」を小さくプリントしました。
素材の色そのままのオーガニックコットンを使うことで、
個性を素直に表現することを、
そして、そこに白いインクで目立たないようにプリントすることで、
見る人が見ればわかるようにいたしました。
おこづかいで、百枚強だけ作りましたので、このメール道出版に
ご縁とお力をいただいた方や、書評などを寄せてくださった方に、
ささやかなご恩返しできればと思っています。
うかつな私ゆえ、きっと失念、不義理もあると思います。
お手数をおかけしてしまいますが、ご自身はもちろん、
お知り合いのメールマガジンや、 アマゾン等のレビューなどで
ご紹介いただいた時には そっとご一報いただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
▼NTT出版「メール道」
http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/0129.html
最近のコメント