投稿5 あなたの【CC:BCC:活用法】を教えてください
メールならではの、便利な機能に、
CC:(カーボンコピー=送信者に一緒に送る宛先を明らかにした同報)
BCC:(ブラインドカーボンコピー=送信者に宛て先を伏せた同報)
があります。
例えば、社内や、仲間内で、情報共有したいメールがあったら、
CC:で、関係者にも一緒に送ることも多いでしょう。
また、大量の関係者に一斉同報する時などは、
プライバシー、関係者間の人間関係、メールヘッダの軽量化を考えて、
BCC:で送られることが多いはずです。
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しかしながら、我が身を振り返りますと、半ば無意識に
ケースバイケースで、もう少し細かく使い分けているような気がします。
例えば、毎日お出ししている「縁尋奇妙メール」
=縁者からの心に残るメールを選びコメント付きで縁者に同報しています=
に、ご感想をいただいた場合は、
その情報発信元の縁者のアドレスを、CC:に加えて、
ご返信するようにしています。
そうすれば、せっかくいただいた感想を、発信元の方と共有できますし、
必要であれば、次回から、当事者同士で情報交換をしていただくことも
できましょう。
CC:ひとつでちょっとした縁結びができるわけです。
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昨今、Google技術者が作ったというorkut.comなる「友だちの輪」形式の
出会い系サイトが話題になっていますが、
わざわざ、友だち関係を暴露しなくとも、
CC:を上手く使えば、縁者と縁者が対角線上につながるお手伝いを
することもできるでしょう。
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そこで、TO:との使い分けも含めて、
みなさまが、日々、無意識に実践されているような
こうしたちょっとした心配り【CC:BCC:の活用法】がありましたら、
ぜひ、ご教示くださいませ!
どうぞよろしくお願いします!
久米 信行
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