2004/02/26

投稿5 あなたの【CC:BCC:活用法】を教えてください

 メールならではの、便利な機能に、
 
 CC:(カーボンコピー=送信者に一緒に送る宛先を明らかにした同報)
 BCC:(ブラインドカーボンコピー=送信者に宛て先を伏せた同報)
 
 があります。
 
 例えば、社内や、仲間内で、情報共有したいメールがあったら、
 CC:で、関係者にも一緒に送ることも多いでしょう。
 
 また、大量の関係者に一斉同報する時などは、
 プライバシー、関係者間の人間関係、メールヘッダの軽量化を考えて、
 BCC:で送られることが多いはずです。

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 しかしながら、我が身を振り返りますと、半ば無意識に
 ケースバイケースで、もう少し細かく使い分けているような気がします。
 
 例えば、毎日お出ししている「縁尋奇妙メール
 =縁者からの心に残るメールを選びコメント付きで縁者に同報しています=
 に、ご感想をいただいた場合は、
 
 その情報発信元の縁者のアドレスを、CC:に加えて、
 ご返信するようにしています。
 
 そうすれば、せっかくいただいた感想を、発信元の方と共有できますし、
 必要であれば、次回から、当事者同士で情報交換をしていただくことも
 できましょう。
 
 CC:ひとつでちょっとした縁結びができるわけです。

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 昨今、Google技術者が作ったというorkut.comなる「友だちの輪」形式の
 出会い系サイトが話題になっていますが、
 
 わざわざ、友だち関係を暴露しなくとも、
 CC:を上手く使えば、縁者と縁者が対角線上につながるお手伝いを
 することもできるでしょう。
 
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 そこで、TO:との使い分けも含めて、
 みなさまが、日々、無意識に実践されているような
 こうしたちょっとした心配り【CC:BCC:の活用法】がありましたら、
 
 ぜひ、ご教示くださいませ!

 どうぞよろしくお願いします!

 久米 信行

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